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14時00分〜20時00分フレッシュ・アーティスト コンサート

信州国際音楽村 フレッシュ・アーティスト コンサート

2011年8月14日(日)
午後2時開演(終演予定午後7時30分)

信州国際音楽村ホールこだま
入場無料 全席自由

未来を担う子供たちに、夢を。
魅力的な文化や、感性に富んだ人が育つ、郷土作りを。
先人が作り上げた土地の風土を、次代へ向け、さらに豊かに。
信州国際音楽村は設立以来二十余年、地域に根差した文化振興に取り組み、演奏家やそれを聴く聴衆の皆さんをはじめとする、音楽を愛する多くの人々が集う場所となりました。
近年は、各地で草の根レベルも含めた音楽教育活動が大変さかんになり、その中から音楽の道を志す若い方々、特に専門的に勉強していこうという方々は増加の傾向にあるように見受けられます。しかし一方ではそうした若い方々が勉強したことを生かし、専門的な活動を継続していくための機会や場所は、十分にあるとは必ずしも言えないことも事実です。
この企画は、長野県にゆかりのある音楽に取り組む若い方々にたいし、コンサートでの演奏の機会を提供し、各々が専門的な音楽活動を継続するための糧としていただくことを目的としています。同時に、この地域の皆様すべてに、私たちの郷土には音楽を専門的に勉強しているたくさんの若い人がいることを、かれらの演奏を聴き、人となりにふれることを通してお知りいただき、応援していただくきっかけになればと願っております。

【出演者(演奏予定順)】

川原田奈美
ピアノ独奏
ベートーヴェン作曲 『ピアノ・ソナタ』第30番ホ長調op.109
プロフィール
長野県小諸高校音楽科卒業。昭和音楽大学器楽学科ピアノ演奏家コース卒業、同大学大学院修士課程修了。在学中より、長野県新人演奏会をはじめ学内外のコンサートに出演。第4回Miyoshi Netピアノコンクール特別部門第2位、第26回日本ピアノ教育連盟(JPTA)ピアノオーディションE部門優秀賞受賞等。これまでにピアノを羽田正明、高坂朋聖、角野裕、本尾かおるの各氏に、室内楽を松岡淳氏に師事。現在、昭和音楽大学伴奏研究員(器楽)。
メッセージ
昨年に引き続きまして本年も、この演奏会に出演の機会を頂き大変嬉しく思います。ベートーヴェンはその生涯にわたって、常に斬新な試みを持ったピアノ・ソナタを32曲完成させ、これらはピアノ音楽史上にもひときわ高くそびえたっています。そしてその第30番にあたるこのop.109は、ベートーヴェンのピアノ・ソナタの作曲の中でも集大成といえる晩年の作品のひとつです。引き締まった外観を持ちつつも果てしなく豊かな幻想の泉を感じさせる第一楽章、前進的力感と沈静とが融合された第二楽章を経て、この曲の核ともいえる、穏やかな表情の底に感動を秘めた美しさをもった、変奏曲形式である第三楽章から成っています。苦悩の人生を歩んだ世紀の大天才ベートーヴェンの晩年の名作ですが、今の私が感じること、表現できることを、今の私の最大限、この曲に向かって投影できればと存じます。どうぞ私の一挑戦に耳をお傾け頂けたら幸いです。

宮入柚子
ピアノ独奏
ベートーヴェン作曲 『ピアノ・ソナタ』第13番変ホ長調 op.27-1
プロフィール
坂城町出身。桐朋女子高校(共学)3年在学中。第21、22回長野県ピアノコンクール中学生の部奨励賞。2008年桐朋学園子供のための音楽教室中学3年生卒業演奏会(紀尾井ホール)出演。現在、玉置善己、M・クリスト氏に師事。
メッセージ
今東京で勉強していますが、長野に帰省すると、本当にのびのびと深呼吸できる気がします。大好きなこの場所でこのような機会をいただき演奏できますことに、心より感謝いたします。今日演奏する曲は、ソナタ第14番『月光』と共に『幻想ソナタ』として作曲され、それまでの型にはまったソナタ形式とは変わり、新しい作風になっています。ベートーヴェンはすでに難聴が悪化し、自己の内面と強く闘っていたと思います。憧れや、今の状況を打ち破るような作品がこの時期多くなっています。この『幻想ソナタ』は人間の気持ちが移り変わっていく様子を描いた物語のような作品だと思います。まだまだその音楽の奥深さ、高みには手が届かず、苦しみの中で自分の道を手探りしている状態の私ですが、自分自身と向き合って、この曲を皆様に届けたいです。

�紡�英臣
ピアノ独奏
モーツァルト作曲 『ピアノ・ソナタ』K.570第1楽章
J.S.バッハ=ブゾーニ 『無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ』第2番より「シャコンヌ」
プロフィール
佐久市出身。中野西高校英語科卒業。ピアノを7歳より始める。これまでに寺田智子、椎野伸一、中島卓郎、松岡淳の各氏に師事。第2回岐阜国際音楽祭コンクールにて文化人特別賞受賞。現在、信州大学教育学部4年。
メッセージ
モーツァルトのピアノソナタK.570は1789年に作曲されたピアノソナタです。モーツァルトならではの明るく、軽快な中にも半音階の憂いを帯びた深い一曲です。その中から本日は第一楽章を演奏したいと思います。もう一曲のブゾーニ編曲、無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番より「シャコンヌ」はその名の通り、元々ヴァイオリンのために書かれた作品です。バッハの作品のいくつかをブゾーニはピアノのために編曲しています。バッハの原作のシャコンヌよりもロマン的でピアノでしか聴くことのできないような響きがたくさん含まれています。押しよせる波のような音楽を届けられるよう、演奏したいと思います。

依田ひとみ
ピアノ独奏
ドビュッシー作曲 『水の反映』
プロコフィエフ作曲 『ソナタ』第6番第4楽章
プロフィール
ヤマハ音楽教室、桐朋学園「子供のための音楽教室」を経て、現在、桐朋学園大学2年。ピアノを玉置善己、甘利真希子、柄沢一代、松橋千恵、ミヒャエル・クリスト各氏に師事。様々なコンクール、セミナー等に参加勉強中。
メッセージ
今日は、ドビュッシーとプロコフィエフの全くタイプの違う作曲家の曲を演奏させて頂こうと思います。
ドビュッシーは、フランスで印象主義の新しい様式をみせた最初の代表的な作曲家です。従来のロマン主義とは違って、喜怒哀楽というような情緒の表出は目的とせず、神秘的な気分を表出の対象としました。『水の反映』は、『映像』の第一集の一曲目です。
プロコフィエフは、ロシアを代表する作曲家で、「戦争ソナタ」と呼ばれるこの曲は、1940年頃、彼の円熟期に作曲されました。リズミカルなヴィヴァーチェで始まり、中間部のアンダンテでは第1楽章のテーマが登場します。そして最後は力強さを増していき、クライマックスでは、勝利のVサインを示しているという変ホ音の連打によって大音響のまま終わりを迎えます。
難易度の高い2曲ですが、聴いてくださる皆様に楽しんで頂けるよう精一杯演奏したいと思います。

依田みさき
ピアノ独奏
ラヴェル作曲 『水の戯れ』
バッハ作曲  『平均律クラヴィーア曲集』第1巻  第10番 BWV855
ショパン作曲 『エチュード』op.10-9, op.25-11
プロフィール
ヤマハ専門コース、桐朋学園「子供のための音楽教室」を経て、桐朋女子高等学校2年。ピアノを玉置善己、甘利真希子、山田えり子、松橋千恵、ミヒャエル・クリスト各氏に師事。様々なコンクール、セミナー等に参加し勉強中。
メッセージ
私は桐朋女子高等学校2年生になり、東京で寮生活をしています。今年から後輩も出来たので、新しい刺激をもらいつつ頑張りたいと思っています。
今回演奏させて頂く『水の戯れ』は、ラヴェルが、パリ音楽院に在学中だった1901年に作曲され、当時の作曲の師であったガブリエル・フォーレに献呈されました。当時にしては斬新な響きのする作品だった為、初演時には「不協和音に満ちた作品」と酷評も招きましたが、自在に変化する水の色彩や音響を見事に表現した曲として現在は高く評価されています。ピアノ音楽における印象主義の幕開けを告げた作品です。
今日は、この曲のタイトルのように、水が戯れているような美しさを表現できるよう、精一杯演奏したいと思います。聴いて下さい。

井口達
バリトン独唱
(ピアノ伴奏:佐藤茜)
ブラームス作曲 「私の女王様、あなたはなんと」
リスト作曲 「彼女の眼」
ブラームス作曲 「五月の夜」
オネゲル作曲 歌曲集『倫理学の小講義』
ロッシーニ作曲 歌劇『セヴィリアの理髪師』より 「私は町のなんでも屋」
プロフィール
伊那市出身。筑波大学を経て東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。卒業時に同声会賞受賞。現在同大学大学院修士3年。芸大バッハカンタータクラブにて研鑽を積む。 声楽を吉江忠男、多田羅迪夫、吉田浩之の各氏に師事。
メッセージ
普段東京で勉強しているため、故郷である長野県で演奏する機会があまり無いことを残念に思っていました。今回このような機会をいただき本当に嬉しく思います。
県内の高校に通いながら声楽の勉強を始めてもうすぐ10年が経とうとしています。音楽科高校に進学しようとして両親に反対され、普通高校に進学したこと。芸大のために1年浪人したこと。全てが懐かしいです。この10年、音楽や歌の完成を目指して努力してきましたが、努力すればするほどそんなものが存在しないことがわかってきました。自分が成長するにしたがい、また次々と新たな問題が見えてきます。でもだからこそ魅力的です。これから一生、果てしない勉強を続けていくことが楽しみでなりません。ましてやその道は一人で歩むのではなく、聴いてくださる方がいて、共に学ぶ仲間がいて、支えてくれる家族がいるのですから。
今日はお客様、友人、先生、家族への感謝を胸に演奏させていただきます。

小林美紀子
ソプラノ独唱
(ピアノ伴奏:早川美帆)
G.ドニゼッティ作曲  オペラ『ショモニーのリンダ』より 「私の心の光」
プロフィール
東御市出身。小諸高校音楽科ピアノ専攻卒業後、声楽に転科し古市善子氏に師事。現在、昭和音楽大学声楽学科4年在学中。大藤裕子氏に師事。オペラ、イタリア歌曲、ドイツ歌曲、日本歌曲など様々な分野を勉強中。
メッセージ
本日演奏する曲は、ヒロインのリンダが始めて登場するときに歌う曲です。舞台は18世紀、アルプスのふもとにあるフランスのシャモニー村。清純な村娘リンダと、貧しい画家で実は子爵のカルロとの恋を成就させるロマンティックな物語です。
この曲で、リンダはカルロへの心からの愛を歌っています。明るいひびきの序奏に導かれ、リンダの夢見がちなおももちが示されます。また軽快なリズムにのって、リンダの喜び身に満ちた心のうちを示すかのように明るさを増していきます。
大好きな歌を素敵なホールで演奏させていただけることに感謝の気持ちでいっぱいです。皆様にリンダの恋する喜びが伝わるよう演奏したいです。楽しんでいただけたら幸いです。

竹花摩耶
ソプラノ独唱
(ピアノ伴奏:宇都世那)
チマーラ作曲 「郷愁」
チマーラ作曲 「愛の神よ、ようこそ」
マスカーニ作曲 歌劇『友人フリッツ』より 「わずかの花を」
プッチーニ作曲 歌劇『トゥーランドット』より 「氷のような姫君の心も」
三井ふたばこ作詩、中田喜直作曲 『むこうむこう』 
阪田寛夫作詞、湯山昭作曲 『くじらの子守唄』
野上彰作詞、小林秀雄作曲 『落葉松』    
プロフィール
1988年生まれ、上田市(旧丸子町)出身。小諸高校音楽科を卒業し、現在愛知県立芸術大学4年に在学中。今までに宮坂節子、林満理子、牧野真由美、小林史子、岩井理花の各氏に師事。
メッセージ
皆様こんにちは。大学に入るまでを過ごしたこの故郷で演奏させて頂けることが出来、最高の幸せを感じて居ます。今日の日がとても楽しみでした。ありがとうございます。私は、いつも音楽と一緒に生きてきました。そんな私を温かく育んで下さった地域の方々、先生方、友人達。そして豊かな自然もまた、私に”私らしさ"を与えて下さいました。全ての方々に、全ての御縁に、感謝の気持ちでいっぱいです。本日は、少しでも私の成長を御覧頂けますように、精一杯励んで参りました。大曲を目の前に、自分の未熟さを痛感してくじけそうになる事が何度もありましたが、皆様から頂いた温かな御指導、励まし、家族から貰った大きな愛情が私の背中を押すパワーとなり、私は歩んでこれました。これからもこの感謝の気持ちを常に抱きながら、一生をかけて音楽の勉強を続けたいと強く願って居ます。また皆様にお会い出来る日を楽しみにしながら頑張ります。そしていつか、御恩返しが出来ますように…。

由井平太
サクソフォン独奏 
(ピアノ伴奏:遠藤圭子)
P. スェルツ作曲 『クロノス』
C. P. E. バッハ作曲
 『無伴奏フルートソナタ』より第1楽章 (サクソフォン版)
H.トマジ作曲 『サクソフォン協奏曲』第2楽章
プロフィール
長野県屋代高校卒業。昭和音楽大学4年次在学中。サクソフォンを中村均一、武藤賢一郎の各氏、室内楽を栄村正吾、松原孝政の各氏に師事。ブルクハルト国際音楽コンクール審査員賞。昭和音楽大学平成23年度給費生。
メッセージ
サクソフォンを演奏しております、由井平太です。私は今、大学で専門的にサクソフォンを勉強していますが、こうして地元である長野の地で、皆様に演奏を聴いて頂けることを大変嬉しく思います。
このサクソフォンという楽器は、他の多くの楽器に比べ歴史が浅く、約160年前にベルギーで発明されました。そのため、モーツァルトやベートーヴェンといった、サクソフォンが発明される以前に活躍した作曲家による曲がないという欠点がある反面、新しい楽器として柔軟性に富み、「なんでも演奏できる」という利点があります。今日はサクソフォンの発明以前に活躍したC. P. E.バッハのフルートソナタ(サクソフォンでの演奏)、フランスの作曲家、トマジのサクソフォンのための協奏曲、そしてサクソフォンの故郷、ベルギーの現代作曲家、スェルツの難曲と、サクソフォンの華麗な世界を味わっていただけたら、と思っております。

小合澤智子、鈴木翔子
クラリネット・デュオ
(ピアノ伴奏:渡辺啓介)
Carl Baermann: Duo Concertant for two Clarinets and Piano op.33
プロフィール
国立音楽大学クラリネット専攻の2人により編成。共に生島繁に師事し、同門下発表会においてもメンデルスゾーンやクロンマーを演奏。伴奏は国立音楽大学2年渡辺啓介を加えてのクラリネットデュオ。
メッセージ
こんにちは。今回はこのような演奏会に参加させていただきありがとうございます。
私たちは大学でクラリネットを学んでおり、今回はデュオとして出演させていただきます。2年前に初めてデュオを組んで以来、デュオの楽しさを知り、いろいろな曲をやるようになりました。
今回の演奏会では、クラリネット奏者としても有名な、ベールマンによって書かれた、デュオ・コンチェルタントを演奏させて頂きます。最初はテーマとバリエーションになっており、8分の6拍子のロンドになり、最後は華やかに終わります。
どうぞお楽しみ下さい。

川合大地
クラリネット独奏 
(ピアノ伴奏:柳沢麻衣)
コバーチェ作曲 “Hommage a M. de Falla”
プーランク作曲 『クラリネットソナタ』
プロフィール
長野市出身、中学からクラリネットを始める。2009年、第5回やンググラリネッティストコンクール入選。クラリネットを田本摂理、傳田高廣、堀川豊彦、関口仁、W.ヴイケンスの各氏に師事。昭和音楽大学演奏家コース卒業。
メッセージ
本日はこのような演奏会に出られることをとても嬉しく思います。
私の生涯をかけたクラリネット、心の音楽を楽しんでいただけたら幸いと思います。このような機会を与えていただき本当にありがとうございます。

tr(トリル)/ 
川口 恵莉(ヴァイオリン)、
藏屋明子(クラリネット)、
小山絵梨乃(ヴァイオリン)、
杉本 あゆか(ピアノ)
クラリネット、ヴァイオリン2、ピアノ
ダリウス・ミヨー作曲  Suite from“La voyager sans bagage”より Overture  
アラム・ハチャトゥリアン作曲 Trio for Clarinet, Violin, Piano より第3楽章      
プロフィール
現在、国立音楽大学音楽学部音楽教育学科在学。大学の合奏(音楽教育演習)の授業をきっかけにtr(トリル)を結成。今年10月に行われる音楽教育専攻演奏発表会に向けて練習を重ねている。
メッセージ
こんにちは、tr(トリル)です。私たちは、国立音楽大学で教育を専門に学んでいる2年生を中心に結成しました。
本日演奏させていただくのはフランス人の作曲家であるミヨー(1892-1974)と、ソビエト生まれのハチャトゥリアン(1903−1978)作曲の2曲です。クラリネット、ヴァイオリン、ピアノの編成の曲は珍しく、主に近現代に活躍した作曲家たちによって書かれています。この編成は音が溶け合いにくく、それ以前の時代の室内楽曲に比べて、それぞれの楽器の独自の動きが特徴です。これから聴いていただく2曲でこの特徴を活かしつつ、近現代ならではの独特なハーモニーを表現したいです。
たくさんの人のアドバイスや協力に支えられ、今日ここで演奏できることを大変嬉しく思います。自分たちにしかできない音楽を皆様にお伝えすることを目標に演奏します。どうぞお聴きください。

斎藤澪緒
ヴァイオリン独奏
バッハ作曲 『パルティータ』第1番より 「アルマンド」、「テンポ・ディ・ボレロ」
イザイ作曲 『無伴奏ヴァイオリン・ソナタ』第2番より 第3、第4楽章
プロフィール
上田第二中学校卒業、東京藝術大学附属音楽高校3年在学中。全日本学生コンクール東京本選’05、’07、’09入選。日本クラシック音楽コンクール全国大会5回入選。大阪国際コンクール'05入賞。「ホテル京セラ」ロビーコンサート'09出演。
メッセージ
今年は高校生活の締めくくりとしてチェレンジしたいことがたくさんあります。去る6月の芸大奏楽堂での公開演奏会で、千人のお客様の前で演奏させていただいた経験や、同級生たちとの室内楽演奏会、ホテルでのロビーコンサート、様々なセミナーやコンクール体験から、今年はさらに自分らしさを表現できる飛躍の年でありたいと願っています。
今日弾かせていただく3つの曲は、それぞれ音楽形式も作曲者の活躍した時代も国も異なっています。各々の特色を弾き分けられるよう、奏法や音色の出し方を工夫しながら無伴奏でどこまで表現できるのか、このすばらしい響きのホールと対話をしながら演奏できたら嬉しいです。
私は東京から上田へ帰るたびに、この空気の爽やかさと、豊かな自然と様々な文化が共存している上田市はやっぱりいいなと感じます。今日は、お世話になった方々や地域の皆様に感謝をこめて演奏させていただきます。

白鳥裕明、金子真士
アルトサクソフォン・デュオ
J. M. Leclair作曲 “SONATA EN UT”
W. A. Mozart作曲 “Sonate” fuer Klavier Nr.15 C-dur K.545
プロフィール
白鳥裕明: 長野県東御市出身。サクソフォンを小山弦太郎、武藤賢一郎の各氏に、室内楽を有村純親氏に師事。現在、昭和音楽大学在学中。
金子真士: 12歳よりサックスを始める。今までにサクソフォンを小串俊寿氏に、室内楽を有村純親氏に師事。現在昭和音楽大学在学中。
メッセージ
本日は、普段あまり聴く機会がないであろうサックス・デュオの響きをお楽しみ下さい。1曲目は、バロック時代の名ヴァイオリニスト兼作曲家の、ルクレール作曲のソナタです。元々はヴァイオリン2本のために書かれた曲ですが、サクソフォニストのロンデックスによってサックス2本に書き直されました。今ではサックス・デュオの中で、最も有名な曲として知られています。
2曲目は、モーツァルト作曲のピアノソナタ第15番です。この曲はソナチネ集にもあり、説明もいらないほど知られた曲ではないでしょうか。本来はピアノで演奏される曲を、今回はサックス・デュオでお届けします。最後まで楽しんでお聴き下さい。

Ensemble Folatre (アンサンブル・フォラートル)
金管五重奏 (トランペット1 閏間健太 トランペット2 寺島有理奈 ホルン 奥原由依 トロンボーン 副島理世 チューバ 田村優弥)
E. Ewazen : Western Fanfare
P. Mascagni : Intermezzo
G. Farnaby : Fancie, Toys and Dreams
プロフィール
2009年9月に都内音楽大学在学生により、金管10重奏として結成。これまでに金管5〜10重奏の編成で、都内にて2回の定期公演、8重奏でのレコーディングを行う。今後も、4月に第3回目の定期公演を実施予定。
メッセージ
本日はお忙しい中、信州国際音楽村フレッシュアーティストコンサートにご来場いただき、誠にありがとうございます。
前回のコンサートでは、ソロを演奏させていただきましたが、今回は私の企画しているアンサンブルから5名を(4名を)巻き込んで、金管5重奏で参加させていただくこととなりました。
メンバーは現在、都内の音楽大学で勉強をしている学生です。本日はこのメンバーで、金管楽器によるアンサンブルで最もメジャーな、金管5重奏で演奏をお届けいたします。どうぞ最後までごゆっくりお楽しみ下さい。 
トランペット 閏間健太






※現在、出演者を募集中です。(7月19日まで)

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この予定は 一般財団法人信州国際音楽村 にて作成されました
http://www.ongakumura.jp